【設立の趣旨】

2019年5月1日（令和発足日）、黒松内科附属公認心理師養成塾「陽明館」を創立しました。若手公認心理師を対象にした教育機関で、公認心理師取得後の臨床研修を提供する私塾です。「陽明館」は、幕末の適塾のように「教える者と学ぶ者が互いに切磋琢磨し合う」ことを理念としています。塾生は豊富な臨床ケースを通して、黒松内科すぎもとクリニックで公認心理師として働きながら学ぶことが出来ます。新しい時代にふさわしい公認心理師を養成します。

1. 公認心理師の卒前卒後研修はどうするのか ～公認心理師養成塾「陽明館」での挑戦～

2. 令和7年度「陽明館」塾生の募集は終了しました。

募集内容概要

u  黒松内科附属 公認心理師養成塾「陽明館」で、令和７年度　塾生募集。

u  「陽明館」の塾生として、黒松内科すぎもとクリニックで公認心理師の臨床研修を受けられます。
黒松内科すぎもとクリニックの職員として採用されます。

u  研修期間は、2025年６月１日から2027年３～５月まで（約２年間）。

u  募集人員 1名。

u  メール応募締め切り：　2025年４月20日（日）
２次試験日時：　2025年5月上～中旬
入塾（入職）予定：　2025年６月1日

u  就業形態：フルタイム契約職員（週40時間、変形労働時間制）。

u  報酬：時給1,400円。残業あり。2年目はスクールカウンセラーとしての収入も見込み。

u  詳しい募集要項はこちらをご覧下さい。

3. 水曜会読（勉強会）には外部の方も自由に参加できます。

　u  「陽明館」おけるアクティビティの一つである「水曜会読」は、心理臨床事例カンファレンス、塾長や東北大准教授によるレクチャー、邦文輪読会、英文抄読会など、月1回水曜日に実施しています。2020（令和２）年９月２日から開催されており、外部の方にも門戸を開かれ、新渡戸稲造が創立した遠友夜学校の教育精神を引き継いでいます。したがって、授業料はとっておらず、水曜会読にはいつ入会しても、いつ退会しても構いません。外部の方で水曜会読に参加希望者は陽明館塾長（杉本是明： k-s@umin.ac.jp ）までご連絡下さい。

　u  日時 月1回水曜日 11:00～12:20